サルでもわかるCBT基本情報
合格が決まったので偉そうにCBT記事を書いてるきぬと申します。
今回は知らないと損するCBTの基本情報をまとめたいと思います。
目次
- 日程
- IRTって何?
- 模試は受けるべきか
- 模試とCBT本番の違い
- 持ち物
- あとがき
日程
CBTは一日中かけてやるといいますが、実際は朝〜17時です。
ほぼずっとパソコンを眺めていなければならないので割と大変です。
目が疲れるので、私はロキソニンを持っていきました。
全6ブロック+1ブロックあります。
基本的に範囲はごちゃまぜですが、
1ブロック目→基礎医学+公衆衛生
2~4ブロック目→医学一般(5択)
5ブロック目→医学一般(多選択肢)
6ブロック目→4連問
+1ブロック→アンケート
となっております。1~4は60問、5,6は40問です。制限時間はそれぞれ60分となっております。
合計で320問ありますが、採点されるのはそのうち240問です。また、問題によって削除問題になったりするため、本番の体感の手応えよりもいい成績になることが多いです。
IRTって何?
多くの大学ではIRTの点数が合否を分けているはずです。
私も詳しい計算方法は知りませんが、平均が500付近になっており、おおよそ偏差値を10倍した値です。
したがって私のIRT:520は平均的な医学生だということになります。600あれば医学生の中でもかなり上位の方にいると判断できますね。
IRTをあげるためには
・わかって当然の問題で落とさない
につきます。もっと成績を上げたい人は、細かい知識の問題を解けるようにすることが大事ですね。当たり前でしたね笑
特に見直しのできない4連問はケアレスミスができないため、注意深く解く必要があります。
模試は受けるべきか
私は絶対受けるべきだと思います。MEC模試とクエバン模試を受けました。
模試の正答率が78%、本番の成績が82%だったのでかなり参考になると思います。模試の成績が良ければ安心感につながると思います。
模試とCBT本番の違い
模試よりも本番の方が訳のわからない問題が多いです。
本番のほうが「誰が知ってるんだよw」みたいな問題が頻繁に出題されます。
ですが安心してもらって大丈夫です。
私は本番で毎ブロック半分しか自信を持って解けませんでしたが、結果は50%ではなく82%でした。
上にも書いた通り、採点対象外になる問題があるので、安心してもいいと思います。
持ち物
基本的に昼飯だけで大丈夫です。(当然受験票とか学校で指定されているものも必要)
私は勉強道具も持ってきてました。
私は単語帳を持って行ってましたね。結局ほとんど使いませんでした。休み時間は友人とだべったり、栄養補給しなければならないので、勉強する暇はあまりないです。
また、試験会場には何も持ち込めないので注意してください。
あとがき
追加で必要なものがあればその都度書こうと思います。