リアル医大生の日常(1年~CBTまで)
1年
基本的に朝から授業受けて、夕方まで学校に拘束されます。まあ16時〜18時くらいです。高校と変わりません。
1年は基本科目も少なく、その分試験も少ないのでチュートリアルみたいなものだと思いましょう。医学に関係なさそうな教科(実際関係ない)も多く、退屈でしょうが耐え忍びましょう。
大学によっては解剖学、生化学、生理学があるところもあるそうです。大変ですね。
あと部活やサークルは始めたほうがいいと思います。
おすすめは
・先輩同士の仲が良い
・部活の拘束日は週2日まで かつ自由参加日もあり
・(運動部なら)部活の後に自由参加のご飯会がある ※現在はコロナ禍なので大半が自粛の可能性大
・部活開催場所までの移動時間が短い
・飲酒を強制されない
ことです。上から順に満たすべき項目です。
これらを満たしていれば、初めてのスポーツ・課外活動でも楽しく行えるはずです。
2年
そろそろいかにも医学っぽい科目も増えて、やる気(笑)も出てきたと思います。
授業もさることながら、実習が死ぬほど増え、その分レポートも増えることだろうと思います。
レポートは
・先輩のコピペをしない かつ自分で考える
・字数制限を満たしている
・必要な項目が書かれている
・作文の原則を守っている
の4点を満たしていれば、どんなに稚拙な内容でも合格点はくれるはずです。
1000字あたり30分~1時間で書き上げ、その日のうちに終わらせましょう。
3年
さて、やっと楽しくなってきたのではないでしょうか。
医学部に来た甲斐があった!と思うのはやはり3年になって消化器、循環器などの授業を受けて問題を解いているときですよね。
実習も少なくなり、やりたいこともできる学年ではないでしょうか。
わざわざ書くまでもありませんが、この学年くらいからQ-AssistやMECなどの講義動画を見ておくと安心です。
4年〜CBT
3年と基本的には同じです。もう書くことは特にありません。CBTもOSCEも緊張するでしょうが、Q-Assistを早めに始めているはずのみなさんなら大丈夫なはずです。
CBT、私は出題の半分くらいわからない問題がありましたが、結果は8割以上ありました。削除問題があるため、体感より高い点数が出ます。安心してください。
逆に「半分以上わからなかった」と言っていたクラスメイトは受かったり落ちたりしていたので、そのくらいのレベルの人は再試験を覚悟したほうがいいかもしれません。
OSCEは大学によって違うと思いますが、緊張せずに受けていれば再試験には行っても留年することはないはずです。朝起きれるように頑張りましょう。